コーヒー等の上に、ホイップしたクリームを乗せて飲むことがあります。 エスプレッソの上にホイップしたミルクを乗せるとカフェ・ラテ、ドリップコーヒーに乗せるとウインナコーヒーと呼ばれるメニューになります。 通常クリームは、生クリームやホイップ・クリームを泡立てて作りますが、このミルクホイッパーは牛乳を泡立てる器具です。
ミルクホイッパーは、シリンダー部と蓋付きフィルターで構成されています。 シリンダー部のミルクに対しフィルターを上下させることで、ミルクに空気を含ませて泡立てます。
ミルクホイッパーの使用方法は、まず、蓋を外してシリンダー部にミルクを入れます。対外の製品には、ミルクを入れる線が記載されていますので、それを目安にします。
この時、通常ミルクは非常に泡立ちにくいため、泡立ちやすい温度まで温めます。 暖める方法は、湯せんや電子レンジ等の方法があります。 今回は湯せんで暖めることにします。
ミルクを温めたら、蓋付きのフィルターを付けます。 フィルターを上下させるときに蓋が緩まないように、しっかりと蓋を閉めます。 そして、十分泡立つまで、中のフィルターを上下させつづけます。
十分泡立ったら、コーヒーや紅茶などの上にのせて完成です。