かびによって腐食された豆。 インドネシアのマンデリンに多く見られる。
一部が欠損した残りの部分で、貝殻の様にみえる。 焙煎の焼ムラの原因になる。
まだ未成熟の間に収穫された豆。 コーヒーの香味も未熟にしか持たず、味全体の質を落とす全員となる。
虫に食われた豆で、外面をかじられた豆と内部をかじられた豆がある。 見ていて気分の良いものではない。
発酵や腐食などによって腐りきった豆。 腐る度合いにより、褐色〜黒色に変化していく。 これらの豆を正常な豆と同時に焙煎すると、腐敗臭が移る。
大きくヒビが入り、割れてしまっている豆。 焙煎時の焼ムラの原因となる。
コーヒー豆が脱穀されずに果肉をつけたままの状態の豆。 果肉部分が焙煎したコーヒーのような色となり、生豆の中で大きく目立つ。 焙煎時の焼ムラの原因となる。
他にも、木片、小石などが混入している場合があります。 最悪の場合、釘が入っている場合まであります。(筆者は実際に経験済み)